毎年恒例で開催しております「がんピアサポーター・医療者向研修会」を
3月23日（土）に開催し、終了いたしました。
今回の研修会は、南相馬市立総合病院 呼吸器内科 科長 神戸敏行先生をお招きし
「緩和ケアについて～私はこうしている～」という議題でお話ししていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
神戸先生の講義後、ピアカフェという形で、6人ずつ6つのグループに分かれ
以下の3つの事例について各グループでディスカッションを行いました。

１．サロン開始の自己紹介時点で、泣いてしまい収拾がつかない患者・家族がいた場合
２．エビデンスのない治療法を連呼し、医療批判をする参加者がいた場合
３．うつ状態にあるであろうと思われる患者・家族が怒りという形で、思いを爆発させた場合

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
各グループからの感想発表の後、東北大学病院 血液免疫科 心理士 長谷川涼子先生に講義をしていただき、大変有意義な研修会となりました。ご協力いただいた先生方、スお手伝い・参加していただいた皆様、ありがとうございました。